勘違いしていた、色違いベトベター

知り合いには恥ずかしくて言えないこと、とりあえず何か吐き出したいことを書く。あとフィルムカメラも好きなのでちょくちょく載せたいです。

2020年、新作映画個人的ベスト5

あけましておめでとうございます。

去年は、一年で映画80本見たい!って豪語してたけど結局56本しか見れなかったまかみちゃんです。

今年見た映画を振り返るにあたり
新旧でそれぞれ個人的ベスト5を整理したいと思います。

まずは、新作から
2020新作個人的ベスト5

5位
君が世界のはじまり

学生がブルーハーツ歌うだけでエモい。
前に、リンダリンダリンダっていう映画の感想でも言いましたがそういうことです。
中田青緒ちゃんがとてもかわいい。
ラストにタイトル回収するんですけど、それが気持ちよかったですね。自分も世界のはじまりとなる人を見つけたいし、誰かの世界のはじまりとなる人になれるのかな〜ってしみじみ感じました。




4位
僕の好きな女の子

きっと僕が好きな人は、永遠に僕のことを好きにならないから。

うーん、男版「愛がなんだ」なんですけど…やっぱこの自分の好意を相手に伝えられないもどかしさはいいですね。
中高生の思春期がやるのとは、少し違って大の大人がこれをしているのが少し痛くて刺さるんですよね。
まさか、こんな主人公と同じようなことを観賞した後に自分もするとは思いませんでした。
又吉原作の映画なんですけど、劇場も良かった。
又吉の映画ってこの2つしか見たことないんですけど、ベッドシーンがない恋愛映画なんですよね。どっちも

劇場

劇場

  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: Prime Video




3位
ブックスマート

いやー、ビーニー・フェルドスタイン(ポスター右側)ってこういう役ハマってるよね、やっぱり。
レディ・バードでも海外のインキャ女子を演じてた。
ブックスマートっていうタイトルは、マニュアル人間とか頭がカチカチな奴をバカにする言葉なんですけど、そんな2人が高校生活ラストに陽キャを見返してやる!っていう映画。
内容は全然違うんだけど、邦画と洋画っていうのもあるし、ある意味「君が世界のはじまり」と体をなす学生青春映画なのかな。



2位
佐々木、イン、マイマイ

まさに、邦画の青春映画。
役者がすごく良かったですね。特に佐々木役の細川岳さん。もともと、この細川さんの友達が元ネタの佐々木らしいんだけど、佐々木のお調子者感がすごい自分の学生時代にもいたな〜ってなるくらいに再現されてる。荻原みのりちゃんと河合優実ちゃんもとても可愛かった。
ラストについては、主人公の妄想なのか、現実なのか、佐々木の妄想だったのかわからないけれど頭の中から佐々木コールが止まらなかった。





1位
ラストレター

いやーーーー、岩井俊二監督作品。
Love Letterが好きな人は、絶対見て欲しいな〜。
U-Nextで視聴したんですけど、めちゃくちゃよかったですね。福山雅治Rollei35に憧れて買っちゃいましたもん。
昔好きだった人に、姉のフリして手紙を書くっていう話なんですけど。このちょっと不思議な世界観を美しく作れるのはやっぱ岩井俊二ですよね。
森七菜ちゃんの涙が美しすぎて、一気にファンになりました。あと、友情出演なのかエヴァ庵野監督が夫役で出てるんですけど、ちょっと気難しい夫役がわりとハマってて面白かったです。
でもちょっとポスターがダサくて、売れなかったのかなぁと思いました。


って感じです。
こう見たら青春映画と恋愛映画しか観てねぇじゃねぇか!!

2020はコロナもあって家にいることが多かったのですが、映画を観る時間ははあまり変わらなかったな〜。

次は旧作のベスト5を上げたいと思います〜。

おやすみ